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Farert

Show fare of the pass of the JR Line(任意経路指定JR運賃・営業キロ表示ツール)ソースコード一式

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farert JR経路運賃提示アプリ   2014-4-29 Sutezo Version 1.0 Copyright(C) 2014 Sutezo

実行形式(Windows2000/XP/Vista/7/8)は、ベクターで公開中です。

ソフトの概要

本ソフトウェアはJRグループの指定経路の運賃と営業キロを表示するものです。 2014年4月導入の消費税8%版のものです(オプションで5%も可)。

本ソフトウェアは、ある程度の旅客営業規則・旅客営業取扱基準規定の知識を持 った人を対象としております。 動作環境

Windows Vista, 7, 8. 等の Windowsプラットフォームで動作可能です。 .NETフレームワークは利用しておりません。

開発環境は、MacbookAir 上の VMware Fusion上のWindows7 64bit 上の Visual Studio 2010 です。

使用ライブラリは以下のものを利用しております。ランタイムライブラリ  として、「Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」  が必要になるかもしれません。

 - Microsoft Foundation Class Library(MFC)  - SQLite3 Version 3.7.5  - Twofish Copyright 1998, Hi/fn and Counterpane Systems. All rights reserved.

アプリケーション詳細・その他

起動引数に、-tax 5 と指定すると消費税5%で計算されます。 但し、東京近郊区間の範囲が2014年4月以降に定められた範囲で計算がおこなわれます。

旅客営業規則・規定(以降、その区別を明示せず)は 69条、70条、86条、87条、88条、89条、114条、157条2項、43-2あたりを考慮しています。 (いるつもりでいます) 上記の条文については、JR各社のWebサイトを参照してください。

駅名について 茅ヶ崎や、櫛ヶ浜といった駅名は、茅ケ崎、櫛ケ浜となります。 すべのヶは、ケとなります。

線名について 通称名称での表示とはなっておりません(中央東線・西線や埼京線を除く)。 例えば茶屋町-多度津間を「本四備讃線」と表示し、「瀬戸大橋線」とはしておりません。

UI動作について UI操作での経路に指定時、分岐特例(規則)を考慮した指定をした際に自動補正します。 例えば、中央西線 恵那から東海道新幹線で新横浜へ行く場合、 恵那-中央西線-名古屋-東海道新幹線-新横浜と指定が可能ですが(実際に乗車する経路 そのものの指定)、恵那-中央西線-金山‐東海道線‐三河安城-東海道新幹線-新横浜 という経路に補正されます。 実際には名古屋で(改札口の外に)下車せずに新幹線に乗車はできますが、 これは運賃計算上の経路として表示されます。  直江津から信越線で長岡で乗り換え上越新幹線で大宮方面へ向かった場合も同様に、 乗車は長岡で乗換ができますが、表示は運賃計算経路である、宮内から上越線で浦佐 乗換の新幹線経由と表示されます。

新幹線経路 中央東線で上り、東京から東北新幹線で下る場合、例えば、 新宿-中央東線-東京-東北新幹線-大宮と指定した場合、画面経路表示は 新宿-中央東線-神田-東北線-上野-東北新幹線-大宮となりますが、 東京から東北新幹線に乗車は可能です。運賃計算経路は70条が適用されるので、 <中央西線>塩尻<中央東線>新宿,赤羽<東北新幹線となります。 (新宿-赤羽は最短経路で算出し、経路は表示しない)

既知の不具合・へんな仕様(人によっては不具合だが作者の主張する仕様)

Issueでバグ報告等を受け付けております。 作者の今後は、iOS版の開発にシフトしてゆきます。